自律神経失調症とアロマテラピー
自律神経失調症とアロマテラピー
自律神経失調症を改善するためには、リラックスすることで興奮を鎮めることが非常に大切です。
リラックスする方法がなかなか見つからない人は、アロマテラピーを利用して香りによって興奮を鎮めることを試してみてください。
人間は、五感に訴えるものから思っている以上の影響を受けるものです。
リラックスする映像を見れば視覚的に癒されますし、リラックスする音楽を聞けば聴覚によって興奮が静まります。
香りも同様に、嗅覚に訴えることでリラックスすることができます。
アロマテラピーのリラックス効果は特に大きく、高ぶった神経を鎮めてくれます。また、飽きることなく続けられることもとても良いことです。
筆者も自律神経失調症を改善するためにアロマテラピーの時間を設けました。
毎日1時間、アロマオイルを風呂に入れて入浴するのですが、その時はより大きなリラックス効果をと思ってSimon & Garfunkelを聞きながら入浴するのが定番でした。
その日の気分に合わせて様々な香りを楽しみ、また音楽をチョイスしてリラックスタイムを作ることは非常に楽しく、落ち着く時間であり、改善のために確実に効果がありました。
お勧めの香り
アロマテラピーを取り入れる時には、いろいろな香りの中でも興奮を鎮めてリラックス効果が大きなものを選ぶようにしましょう。
お勧めはラベンダー、ヒノキ、ベルガモット、イランイランなどです。
ラベンダーは筆者も最もよく用いるアロマであり、手に入りやすいので初心者にもお勧めです。
不安な気持ちを解消して、リラックスして落ち着いた気持ちで物事を考えることができるようになります。
色々な問題や考え事がストレスとなっている時にはお勧めです。
ヒノキには呼吸を整える効果があります。呼吸が整うと副交感神経が刺激されてリラックス効果を得ることができます。
ベルガモットは重い気持ちを軽くしてくれる効果が大きいです。ストレスで疲れて気分がズーンと沈んでいる時などはゆったりとした気持ちにさせてくれます。
イランイランはアドレナリンの分泌を抑制して興奮を鎮めます。心と体の両面で興奮を鎮めてくれるため、興奮で目が冴えて眠れない時などは効果的です。
よく読まれているページ